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【ビズリーチの会員クラス】ハイクラス会員とタレント会員の3つの違いを解説

ビズリーチの会員クラス

「ビズリーチの会員クラスとは?」「ハイクラス会員とタレント会員の違いは?」といった疑問を持っていませんか?

ただでさえ転職サービスが多くサービス内容も複雑なため、違いがわかりにくいですよね。

ビズリーチには2つの会員クラスがあり、ハイクラスとミドルクラスの属性に分かれています。

この記事では、「ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員の違い」「会員クラスの基準」「会員クラス別のメリット・デメリット」などについて詳しく解説していきます。

筆者は、ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職(年収90万円アップにも成功)した自称『ビズリーチマニア』です。

この記事を読むと、ハイクラス会員とタレント会員の違いやメリット・デメリットが理解できるようになります。

登録前にビズリーチの理解を深めたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

今すぐ自分の市場価値を知りたい人は、こちらからどうぞ。

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ビズリーチに登録すべき理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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この記事の著者
うきぐも

うきぐも 転職ブロガー

  • 転職4回で10社以上の転職サービスを利用
  • ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職
  • 1回の転職で年収90万円アップの実績あり
目次

ビズリーチの会員クラス

ビズリーチ

【引用】公式サイト

ビズリーチは他の転職スカウトサービスと異なり、「会員クラス」と呼ばれる会員種別を設けています。

はじめに、「会員クラス」とはどんなものなのかを解説していきます。

ビズリーチには2つの会員クラス(ハイクラス会員・タレント会員)が存在する

ビズリーチには「ハイクラス会員」と「タレント会員」の2つの会員クラスが存在します。

ビズリーチを利用するにはキャリアや年収などによる事前審査があり、登録承認された際に「ハイクラス会員」か「タレント会員」のどちらかに自動的に割り振られます。

会員クラスの選別基準は、会員登録時の「現在の年収」が750万円以上か未満かです。

ビズリーチ年収入力画面

従来は年収1000万円以上のハイクラス会員限定サービスだった

ビズリーチはサービス開始当初は、会員・利用企業・求人情報を年収1000万円以上レベルに限定したサービスでした。

以下は、サービス開始時のプレスリリースの引用です。

ハイクラス人材の転職時の不便を解消すべく、新サービスでは、3つの限定を設けます。(運営事務局が独自の基準で審査)

1)利用企業(ヘッドハンターと企業の人事担当者)を年収1000万円以上の人材を探す企業に限定

2)サイトに掲載する求人情報を年収1000万円以上に限定

3)会員を年収1000万円以上レベルのビジネスパーソン(直近の年収が750万円以上)に限定

【引用】プレスリリース|ビズリーチ

もともとは会員登録の審査基準も年収1000万円以上レベルのビジネスパーソン(直近の年収が750万円以上)に限定していましたが、サービス利用者や企業ニーズの拡大に伴いターゲットの年収を引き下げて利用者の拡大を図りました。

あわせて会員クラス(ハイクラス会員・タレント会員)を導入し、現在のサービス形態に至っています。

ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員の3つの違い

ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員には、3つの違いがあります。

ハイクラス会員とタレント会員の3つの違い

  • 応募できる求人
  • 相談できるヘッドハンター
  • 料金

応募できる求人

ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員では、応募できる求人が違います。

応募できる求人

タレント会員:年収1,000万円未満の求人

ハイクラス会員:全ての求人

ハイクラス会員のみ、年収1,000万円以上の求人に応募することが可能です。

相談できるヘッドハンター

ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員では、相談できるヘッドハンターも異なります。

相談できるヘッドハンター

タレント会員:ハイクラス専門以外のヘッドハンター

ハイクラス会員:全てのヘッドハンター

ハイクラス会員のみ、全てのヘッドハンターに相談することが可能です。

料金

ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員では、利用料金にも違いがあります。

有料プランのプレミアムステージはタレント会員が月額3,278円ハイクラス会員が5,478円となっています。

スタンダードステージの場合、タレント会員、ハイクラス会員ともに無料です。

スクロールできます
会員属性スタンダードステージ プレミアムステージ  
タレント会員(現年収750万未満) 無料3,278円(税込)/30日間
ハイクラス会員(現年収750万以上) 無料5,478円(税込)/30日間

ビズリーチの料金プランについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ビズリーチの料金プランと会員クラスによる違いをまとめると、次の表のようになります。

スクロールできます
スタンダートプランプレミアムプラン
(タレント会員)
プレミアムプラン
(ハイクラス会員)
スカウトからの応募
求人応募(1,000万円以上)××
求人応募(1,000万円未満)×
ヘッドハンターへの相談×
料金無料3,278円(税込み)5,478円(税込み)

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ビズリーチの会員クラス(ハイクラス会員・タレント会員)の基準

つぎに、ビズリーチの会員クラスを決める基準について解説します。

年収750万円が基準

前述したとおり、「現在の年収」が750万円以上がハイクラス会員750万円未満がタレント会員となります。

あくまでも「現在の年収」の申告額であり、「希望年収」は影響しません。

「ビズリーチの審査基準の目安」「審査を通過するコツ」について詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

会員クラスは自分で選べない

ビズリーチの会員クラス(ハイクラス会員・タレント会員)は、自分で選ぶことはできません。

ビズリーチの公式サイトには、会員クラスは「現在の年収」を審査基準として決定され、自分で変更することはできないと記載されています。

新規会員登録時に、登録内容をもとに、「現在の年収」を含むビズリーチ独自の審査基準により決定される会員の方の属性です。

※会員クラスをご自身で変更いただくことはできません。なお、今後登録内容に変更があった際に、会員クラスも変更になる場合があります。その際は、ビズリーチ運営事務局よりご連絡を差し上げます。

【引用】Q&A|ビズリーチ公式サイト

会員クラスの確認方法

ビズリーチにログインして、画面上部の名前をクリックすると会員クラスが表示されます。

ビズリーチの会員スラスの確認方法

ビズリーチの会員クラス(ハイクラス会員・タレント会員)別のメリット・デメリット

ビズリーチの会員クラス別のメリット・デメリットをまとめておきましょう。

ビズリーチのタレント会員のメリット・デメリット

タレント会員のメリット・デメリットは次のとおりです。

ビズリーチのタレント会員のメリット

✔月額利用料が2,000円安い

ビズリーチのタレント会員のメリット

✔年収1,000万円以上の求人に応募することができない

✔ハイクラス向けのヘッドハンターに相談することができない

ビズリーチのハイクラス会員のメリット・デメリット

ハイクラス会員のメリット・デメリットは次のとおりです。

ビズリーチのハイクラス会員のメリット

✔年収1,000万円以上の求人に応募することができる

✔すべてのヘッドハンターに相談することができる

ビズリーチのハイクラス会員のメリット

✔月額利用料が2,000円高い

ハイクラス会員とタレント会員では「有料プランの料金」と「応募可能求人・相談できるヘッドハンター」が異なりますが、会員クラスはあまり気にする必要はありません。

なぜなら、そもそも会員クラスを自分で選ぶことはできませんし、年収レベルに合った求人への応募やヘッドハンターへの相談は十分に可能だからです。

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 ハイクラス会員にはどうすればなれる?

ハイクラス会員になるためには、自身の年収を750万円以上に上げて申告する必要があります。

ただし、虚偽の登録はばれてしまいますし、次のようなデメリットがあるので絶対に避けるべきです。

ビズリーチで嘘の年収申告をするデメリット

✔選考基準のハードルが上がる

✔信頼関係を失う

✔採用取り消しのリスクがある

「虚偽の年収登録によるデメリット」や「年収アップのポイント」について詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

タレント会員からハイクラス会員への変更方法

年収が750万円以上に上がった場合は、ハイクラス会員に変更できる可能性があるので申告しましょう。

申告の方法は、「お問い合わせフォーム」から「登録年収の変更」を行います。

変更後の年収を選択して送信すれば完了です。

ビズリーチの登録年収変更

年収750万円未満で年収1,000万円以上の求人に応募したい場合は?

年収750万円未満で年収1,000万円以上の求人に応募したい人には、リクルートダイレクトスカウトの利用がおすすめです。

ビズリーチと違い会員クラスがないため、現年収に関わらず求人応募や企業とのマッチングが可能となります。

「リクルートダイレクトスカウト」は、株式会社リクルートが提供するハイクラス向け転職スカウトサービスです。

リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト2
スクロールできます
ビズリーチリクルートダイレクトスカウト
公開求人数約200,000件約400,000件
企業からのスカウトありあり
登録審査ありなし
会員クラスありなし
利用料金スタンダードステージのみ無料完全無料
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/https://directscout.recruit.co.jp/

年収1,000万円以上での転職を狙っている人は、ビズリーチとあわせてリクルートダイレクトスカウトも併用すると良いでしょう。

ビズリーチのハイクラス会員が併用したい転職エージェント

ビズリーチのハイクラス会員が併用するのにおすすめの転職エージェントは、『JACリクルートメント』です。

JACリクルートメント

JACリクルートメント2

おすすめポイント

✔ハイクラス・ミドルクラス転職4年連続No.1

✔キャリアコンサルタント総数約1,200名

✔知人・友人にJACを勧めたい方94.7%

『JACリクルートメント』は、日本で30年上の歴史を持ち、転職支援実績約43万人を誇るハイクラス・ミドルクラス向け転職エージェントです。

キャリアコンサルタントの質が高く、ミドルクラス~ハイクラス求人に圧倒的な強みがあります。

ビズリーチのハイクラス会員(年収750万円以上)レベルの人に特におすすめです。

JACリクルートメントについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

ビズリーチのタレント会員が併用したい転職エージェント

ビズリーチのタレント会員が併用するのにおすすめの転職エージェントは、『リクルートエージェント』です。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

おすすめポイント

✔転職支援実績NO.1

✔求人数業界NO.1

✔独占求人が豊富

『リクルートエージェント』は、人材業界最大手の株式会社リクルートが運営する転職エージェントサービスです。

私がはじめて登録した転職エージェントですが、求人数がとにかく多く、アドバイザーのレベルも高くて安心して利用することができました。

ビズリーチの審査を通過したタレント会員(年収750万円未満)レベルの人に特におすすめです。

ビズリーチに無料登録してスカウトを受けとってみよう

https://www.youtube.com/watch?v=9KOE9gKrjG0

ビズリーチは200万人以上が登録している国内最大級のミドルクラス・ハイクラス転職サイトです。

保有求人の3分の1以上が年収1,000万円以上というように高年収案件が充実しているので、年収を上げたい人やキャリアアップを目指して転職したい人におすすめです。

他の一般的な転職サイトと違い登録さえしておけば、企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受け取ることができます。

このようなサービスの特徴から、おもに現年収500万円以上の転職希望者に転職エージェントなどと組み合わせて利用されています。

サービス名称ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数307,136件(2024年11月10日現在)
ターゲットミドル・ハイクラス層
利用料金スタンダードステージのみ無料
登録審査あり
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/

ビズリーチの特徴

✔年収600万円以上の求人が多い

✔企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受けとれる

✔無料で利用できる

「転職を考えている人」「自分の市場価値を知りたい人」「スカウトを受けとってみたい人」は、まずは無料登録してみましょう。

登録時間3分、完全無料で利用できます。自分には合わないと思ったら即時解約も可能です。

どんなスカウトが来るのか、自分の目で確かめてみてください。

まだ無料登録していない人は、こちらからどうぞ。

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まとめ:【ビズリーチの会員クラス】ハイクラス会員とタレント会員の3つの違いを解説

まとめ

  • ビズリーチには2つの会員クラス(ハイクラス会員・タレント会員)が存在する
  • ビズリーチの ハイクラス会員とタレント会員の3つの違いは、①応募できる求人②相談できるヘッドハンター③料金
  • ビズリーチの会員クラスの基準は、「現在の年収」が750万円以上がハイクラス会員、750万円未満がタレント会員
  • ビズリーチの会員クラスは、自分で選ぶことはできない
  • ビズリーチのタレント会員のメリットは、月額利用料が2,000円安い
  • ビズリーチのタレント会員のデメリットは、①年収1,000万円以上の求人に応募することができない②ハイクラス向けのヘッドハンターに相談することができない
  • ビズリーチのハイクラス会員のメリットは、①年収1,000万円以上の求人に応募することができる②すべてのヘッドハンターに相談することができる
  • ビズリーチのハイクラス会員のデメリットは、月額利用料が2,000円高い
  • ビズリーチのハイクラス会員になるためには、年収を750万円以上に上げて申告する必要がある
  • 年収750万円未満で年収1,000万円以上の求人に応募したい場合は、リクルートダイレクトスカウトの利用がおすすめ

この記事では、「ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員の違い」「会員クラスの基準」「会員クラス別のメリット・デメリット」などについて解説してきました。

ハイクラス会員・タレント会員のどちらの会員クラスでも、自分のキャリアやスキルにあったスカウトを受けとることが可能です。

転職を検討している年収500万円以上の人は、登録しておくことをおすすめします。

この記事が、あなたの転職活動の参考になれば嬉しく思います。

もし今日から取り組める内容がひとつでもあれば、早速実践してみてください。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

■Saasベンチャー企業×副業
■これまでに転職4回、5社を経験
■ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職
■転職で年収90万円アップの実績あり

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