リベ大の両学長がおすすめする転職エージェント・転職サイトを知っていますか?
両学長は、「人生を豊かにする生き方・考え方・お金の知識」を発信する人気YouTubeチャンネル『リベラルアーツ大学』を運営しており、チャンネル登録者数は現在250万人を超えています。
この記事では、そんな両学長のおすすめ転職エージェント・転職サイト5選と、実際の利用者の口コミ・評判などを紹介していきます。
転職活動を有利に進められる転職エージェント・転職サイトを知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
1位:JACリクルートメント
【公式】http://www.jac-recruitment.jp
ハイクラス・ミドルクラス転職6年連続No.1
年収500万円以上で年収アップ・キャリアアップしたい人は登録必須!
2位:ビズリーチ
登録者数200万人以上の国内最大級の転職スカウトサービス
企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受けとって内定率大幅アップ!
3位:doda
【公式】https://doda.jp/
国内最大級の求人数を誇る転職エージェントと転職サイトのハイブリッドサービス
サポートが手厚いため20代や転職サービスを利用したことがない人にもおすすめ
うきぐも 転職ブロガー
- 転職4回で10社以上の転職サービスを利用
- ビズリーチのプラチナスカウトで2回転職
- 1回の転職で年収90万円アップの実績あり
リベ大・両学長のおすすめ転職エージェント・転職サイト
両学長がこれまでにYouTube動画でおすすめしている転職エージェント・転職サイトは、次の5社です。
- JACリクルートメント:年収500万円以上で年収アップ・キャリアアップを目指したい人
- マイナビエージェント:20代やJACリクルートメントはハードルが高いと感じる人
- 就職カレッジ(JAIC):第二新卒、20代の人
- MS-Japan:管理部門・士業に転職したい人
- ビズリーチ:自分の市場価値を知りたい人、年効率的に転職活動をすすめたい人
サービスによって特徴や強みが異なっているので、自分の年齢やキャリア・目的などにあわせて選択してください。
それぞれのサービス詳細は、このあと詳しく紹介していきます。
リベ大・両学長のおすすめ転職エージェント・転職サイト比較
次の表は、両学長のおすすめ転職エージェント・転職サイトの比較をまとめたものです。
JACリクルートメント | マイナビエージェント | 就職カレッジ | MS-Japan | BIZREACH | |
---|---|---|---|---|---|
転職サービス | |||||
公開求人数 | 21,902件 | 69,187件 | 非公開 | 10,575件 | 307,136件 |
非公開求人数 | 非公開 | 13,806件 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
対象年齢 | 20代〜50代以上 | 20代〜50代以上 | 10代~30代 | 20代〜50代以上 | 20代〜50代以上 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料(一部有料) |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
おすすめポイント | 年収アップ・キャリアアップに強い | 20代の転職に強い 転職サポートが手厚い | 第二新卒に強い | 管理部門・士業の転職に特化 | スカウトを受けとれる |
公式サイト | http://www.jac-recruitment.jp | https://mynavi-agent.jp | https://www.jaic-college.jp/ | https://www.jmsc.co.jp/lp/001/ | https://www.bizreach.jp/ |
リベ大・両学長のおすすめ転職エージェント4選
両学長がおすすめする転職エージェント4選は、『JACリクルートメント』『マイナビエージェント』『就職カレッジ(JAIC)』『MS-Japan(MSジャパン)』です。
JACリクルートメント
【引用】公式サイト
JACリクルートメントの特徴・おすすめポイント
- ハイクラス・ミドルクラス転職6年連続No.1
- キャリアコンサルタント総数約1,200名
- 知人・友人にJACを勧めたい方94.7%
JACリクルートメントのサービス概要
サービス名 | JACリクルートメント |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 21,902件(2024年11月10日時点) |
対象年齢 | 20代〜50代 |
対応エリア | 全国 |
料金 | 無料 |
有料職業紹介 事業許可番号 | 13-ユ-010227 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | http://www.jac-recruitment.jp |
『JACリクルートメント』は、日本で30年上の歴史を持ち、約43万人の転職支援実績を持つハイクラス・ミドルクラス向け転職エージェントです。
あまり知られていないかも知れませんが、JACリクルートメントは一部上場企業でリクルート・マイナビに次いで業界3位の規模であり、両学長が動画の中で「年収アップ目的の転職なら一番おすすめできるエージェント」と言っています。
キャリアコンサルタントの質が高く、ミドルクラス~ハイクラス求人や外資系企業の求人に圧倒的な強みがあるのが特徴です。
一方でデメリットとしては、ある程度のキャリアやスキルがないと登録できなかったり、求人を紹介されにくいことがあげられます。
私も実際に利用したところ、約2万件の求人数に対してキャリアコンサルタントが1,200人と非常に多く、キャリアコンサルタント1人あたりの担当企業数が少ないので企業の内情に精通しているのが印象的でした。
現年収が500万円以上で年収アップやキャリアアップを目指したい人は、登録必須の転職エージェントです。
\両学長おすすめNo.1転職エージェント/
無料登録後も料金はかかりません
JACリクルートメントの口コミ・評判
- 1番良かった。紹介件数は少ないけど、提案が的確。進め方がスムーズで嫌味がない。
- まーじで色んなエージェントと面談したけど、JACリクルートメントさん優秀
- 「JACリクルートメント」が1番好みだった。何がいいって、求職者じゃなくて会社に担当がついている所。
- 本音です。JACリクルートメントの主担当さんは本当に対応が素敵ね。
\両学長おすすめNo.1転職エージェント/
無料登録後も料金はかかりません
JACリクルートメントの評判や口コミについて詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
マイナビエージェント
※マイナビのプロモーションを含みます。
【引用】公式サイト
マイナビエージェントの特徴・おすすめポイント
- 20代の転職エージェント満足度No.1
- サポートのユーザー満足度92%
- 各業界・職種に精通した専任のアドバイザーから転職サポートを受けれる
マイナビエージェントのサービス概要
サービス名 | マイナビエージェント |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 69,187件(2024年11月10日時点) |
非公開求人数 | 13,806件(2024年11月10日時点) |
対象年齢 | 20代〜50代 |
対応エリア | 全国 |
料金 | 無料 |
有料職業紹介 事業許可番号 | 13-ユ-080554 |
おすすめ度 | ★★★★ |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp |
『マイナビエージェント』は、転職サイトで有名な「マイナビ転職」の転職エージェントです。
両学長は「大手エージェントの中でも人気が高く、守備範囲が広い転職エージェント」とおすすめしています。
徹底した転職サポートに強みがあり、例えば職務経歴書作成や面接対策では、利⽤回数や期間の制限なくサポートを受けることが可能です。
そのため、転職経験がない人でも安心して利用することができ、20代の転職エージェント満足度No.1にも選ばれています。
また、「マイナビIT AGENT」「マイナビメーカーAGENT」「マイナビ営業AGENT」といった業界・職種に特化したサービスを展開しているため、業界・職種に精通した専任のアドバイザーからサポートを受けることができます。
JACリクルートメントはちょっとハードルが高いと感じる人や20代などに、幅広くおすすめできる転職エージェントです。
\20代の転職エージェント満足度No.1/
無料登録後も料金はかかりません
マイナビエージェントの口コミ・評判
- 20代転職なら、とりあえず「マイナビエージェント」に登録しておこう。
- マイナビエージェントはちゃんとしてていいよ。
- マイナビエージェント 神でした 帰ります
- 僕もマイナビエージェント使いましたが、めっちゃ親切でした
\20代の転職エージェント満足度No.1/
無料登録後も料金はかかりません
就職カレッジ(JAIC)
【引用】公式サイト
就職カレッジ(JAIC)の特徴・おすすめポイント
- 厚生労働省が定める「職業紹介優良事業者」に認定
- 無料講座受講後に、JAICが厳選した企業20社に書類選考免除で面接に進むことができる
- 転職成功率81.1%以上
就職カレッジ(JAIC)のサービス概要
サービス名 | 就職カレッジ(JAIC) |
運営会社 | 株式会社ジェイック |
公開求人数 | 非公開 |
対象年齢 | 10代~30代 |
対応エリア | 全国 |
料金 | 無料 |
有料職業紹介 事業許可番号 | 13-ユ-010450 |
おすすめ度 | ★★★★ |
公式サイト | https://www.jaic-college.jp/ |
『就職カレッジ(JAIC)』は、フリーターや既卒・第二新卒などから正社員に就職・転職が可能な転職エージェントです。
両学長は、「新卒で会社選びに失敗した第二新卒向けの転職エージェント」としておすすめしていました。
これまでに「ニュースZERO」や「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」など340以上のメディアに取り上げられており、厚生労働省から「職業紹介優良事業者」にも認定されています。
フリーターや既卒などの未経験者でも、ビジネスマナーから面接対策や履歴書の書き方まで丁寧にサポートしてくれ、転職成功率は81.1%以上を誇ります。
フリーター・未経験・既卒・大学中退専門の無料就活講座もあり、受講後にはJAICが厳選した企業の面接に書類選考免除で進むことが可能です。
第二新卒はもちろん、未経験の職種にキャリアチェンジしたい20代にもおすすめの転職エージェントです。
\第二新卒・未経験転職に強い/
無料登録後も料金はかかりません
就職カレッジ(JAIC)の口コミ・評判
- 特におすすめのエージェントは、 •第二新卒エージェントneo •ウズキャリ •pace box •JAIC
- 新卒未経験だとJAICが評判良いらしいですよ。
- おすすめはJAICです! 第二新卒の求人が多く、転職のサポートもしっかりしてくれます
- ジェイックの利用は就活に失敗し続きの方におすすめ。 就活の始めから利用するのはお勧めしない。
\第二新卒・未経験転職に強い/
無料登録後も料金はかかりません
MS-Japan(MSジャパン)
【引用】公式サイト
MS-Japanの特徴・おすすめポイント
- 管理部門、士業におすすめしたい転職エージェントNo.1
- 職種ごとに精通したアドバイザーがキャリアを徹底サポート
- 業界最大級10,000件の求人掲載(限定非公開求人含む)
MS-Japanのサービス概要
サービス名 | MS-Japan |
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
公開求人数 | 10,575件(2024年11月10日時点) |
対象年齢 | 20代〜50代 |
対応エリア | 全国 |
料金 | 無料 |
有料職業紹介 事業許可番号 | 13-ユ-307066 |
おすすめ度 | ★★★★ |
公式サイト | https://www.jmsc.co.jp/lp/001/ |
『MS-Japan(MSジャパン)』は、経理・人事・法務などの管理部門や会計士・税理士・弁護士といった士業に特化した転職エージェントです。
運営企業のMSーJAPANは上場企業で財務基盤が安定しており、30年以上の転職支援実績があるため安心して利用できます。
管理部門・士業に特化しているため、専門性の高いキャリアアドバイザーが求職者のキャリアプランを元に最適な求人を紹介してくれ、キャリアダウンの提案をしないのも特徴です。
両学長が、管理部門志望の人へのおすすめ転職エージェントとして紹介していました。
SNS上の口コミ・評判も非常に良く、管理部門・士業への転職、キャリアアップを考えている人であれば登録必須の転職エージェントです。
\管理部門、士業におすすめしたい転職エージェントNo.1/
無料登録後も料金はかかりません
MS-Japanの口コミ・評判
- MSJapanを定期的に見てしまう病にかかっている
- ms-japanを登録してみたけど、案外に未経験歓迎の求人あるんだなと思って驚いてる。
- 管理職への転職なら、MS-Japanがおすすめ。
- ちなみに、僕も最近入った方もMS Japanという事務系に強い転職エージェント使いました!
\管理部門、士業におすすめしたい転職エージェントNo.1/
無料登録後も料金はかかりません
リベ大・両学長のおすすめ転職サイト
両学長がおすすめする転職サイトは、『ビズリーチ』です。
リベ大(両学長)おすすめ転職サイト
ビズリーチ
【引用】公式サイト
ビズリーチの特徴・おすすめポイント
- 年収600万円以上の求人が多い
- 企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受けとれる
- 無料で利用できる
ビズリーチのサービス概要
サービス名 | ビズリーチ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 307,136件(2024年11月10日現在) |
対象年齢 | 20代〜50代 |
対応エリア | 全国 |
料金 | 無料(一部有料) |
有料職業紹介 事業許可番号 | 13-ユ-302647 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
『ビズリーチ』は170万人以上が登録している国内最大級のミドルクラス・ハイクラス転職サイトです。
両学長は、「年収500万円以上で、ハイクラス求人に興味がある人」にビズリーチを強くおすすめしています。
一般的な転職サイトと違い登録さえしておけば、企業の人事や役員クラス、案件を持つヘッドハンターから直接スカウトを受け取ることができるため、効率的に転職活動をすすめることが可能です。
特にプラチナスカウトは内定率が高いのが特徴で、ビズリーチの転職成功者のうち約70%がプラチナスカウト経由で内定を獲得しています。
私自身もビズリーチを10年近く利用しており、これまでに企業からのプラチナスカウトがきっかけで2回転職しました。
年収アップやキャリアアップを目指したい人はもちろん、自分の市場価値を知りたい人にもおすすめの転職サイトです。
\直接スカウトを受けとって内定率大幅アップ!/
無料登録後も料金はかかりません
ビズリーチの口コミ・評判
- ビズリーチで連絡くれる企業さんは優良企業鬼多い…
- ちょくちょく「こんな対応で!?」ってスカウトが来る事がある……
- めちゃめちゃスカウトのメールくるw 憧れの会社とか誰もが知ってる超大手とか
- ビズリーチで年収70万円アップする転職が決まりました!
\直接スカウトで内定率大幅アップ!/
無料登録後も料金はかかりません
ビズリーチに登録だけでもするべき理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
リベ大・両学長が転職エージェントをおすすめする理由
両学長は、終身雇用や年功序列がオワコン化した21世紀の「大転職時代」においては、「転職力」と「転職エージェントとの付き合い方」が非常に重要であると強調しています。
転職で年収アップするコツは転職エージェントを使うこと
両学長は複数の動画の中で、「年収アップするには転職エージェントの利用が欠かせない」と言っています。
転職活動でよく使われるサービスに転職サイトがありますが、転職サイトと転職エージェントは一見似ているようで全く違うサービスです。
転職エージェントの仕組み
転職エージェントは企業への人材紹介が成立してはじめて、採用者の年収の30%~40%程度を成功報酬として企業から受け取るビジネスモデルとなっています。
一方、転職サイトは求人掲載によって企業から広告費を得ることで成り立っており、企業が支払うコストは転職サイトよりも転職エージェントのほうが高額です。
そのため、転職サイトには低コストで雇える人材の求人が集中し、転職エージェントには即戦力求人などの給与条件の高い求人が集まる傾向があります。
転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントと転職サイトには、大きく次の5つの違いがあります。
- 求人の質
- 求人の探し方
- 企業情報の収集
- 応募書類の添削・面接対策
- 日程調整・条件交渉
転職エージェント | 転職サイト | |
---|---|---|
求人の質 | 厳選されている | 変な案件も多く含まれる |
求人の探し方 | 紹介してもらえる | 自分で探す |
企業情報の収集 | 内部事情も教えてもらえる | 公表情報しか調べられない |
応募書類の添削・面接対策 | 協力してくれる | 一人でやる |
日程調整・条件交渉 | 代行してくれる | 一人でやる |
求人の質
転職サイトは未経験歓迎求人など比較的採用のハードルが低い求人が多いのに対して、転職エージェントでは非公開求人や独占求人など一定の採用ハードルを設けている求人が多いため、求人の質は転職エージェントのほうが高いと言えます。
求人の探し方
転職サイトの場合、数百・数千社の中から条件を絞って自分で求人を探す必要がありますが、転職エージェントの場合は業界や職種について熟知したプロが、利用者の経歴に合った可能性のある案件を紹介してくれます。
企業情報の収集
転職サイト利用のケースでは、企業のホームページなど公表されている情報を中心に自分で情報収集することになりますが、転職エージェントでは企業の組織体制やマネージャーの人物像、組織の課題といったwebだけでは絶対にわからない内部事情も入手可能です。
応募書類の添削・面接対策
転職エージェントは、転職希望者の採用が成立しないと成果報酬が得られないビジネスモデルのため、応募書類の添削や面接対策などのサポートを手厚く実施してくれます。
加えて、書類応募時に推薦状を書いてくれたり、過去面接における面接通過者の質問・回答例などを共有してもらえるメリットもあります。
日程調整・条件交渉
転職サイトの場合は面接の日程調整や年収・待遇などの条件交渉を自分でやる必要があります。
一方、転職エージェントではすべて代行してもらえるため、自身の稼働を抑えることができ、自分では直接言いずらい年収交渉なども非常にスムーズです。
転職エージェントを利用するメリット・デメリット
転職エージェントを利用するメリット・デメリットをまとめると次のとおりです。
転職エージェントを利用するメリット
- 求人の質が高い
- 書類選考・面接通過率が高くなる
- 様々なサポートを受けれる
転職エージェントを利用した求人採用は転職サイトと比べると高額であるため、転職エージェントを利用する企業は、本気で優秀な人材を獲得したいお金のある優良企業が多いというメリットがあります。
また、転職のプロであるキャリアアドバイザーから様々なサポートを受けれるため、効率的・効果的に転職活動をすすめることが可能です。
転職エージェントを利用するデメリット
- 一部質の悪質な転職エージェントが存在する
一方で、成功報酬を得るために転職希望者をどこでもいいから転職させようとする一部の悪質な転職エージェントが存在するのも事実であり、転職エージェントを利用するデメリットとも言えるでしょう。
そのため、このような悪質な転職エージェントを絶対に選ばないことが非常に重要となります。
転職エージェントを使わない転職活動のデメリット
転職エージェントを使わない転職活動のデメリットとしては、次の点があげられます。
- 書類選考・面接通過率が低くなる
- 非公開求人にアクセスできない
- 業界事情・企業情報の入手が難しい
- 面接のフィードバックが貰えない
- 履歴書・職務経歴書のブラッシュアップがしにくい
- 企業との条件交渉の難易度が高い
- スケジュール管理が面倒
転職活動は複数社の選考を並行して行うことが多いため、在籍中の仕事に加えて自分ひとりで転職活動をするのは、そもそも無理ゲーと言えるかも知れません。
転職エージェントを選ぶときの注意点
転職エージェント選びで失敗しないための注意点は、次の3点です。
- 上場企業や社歴の長い会社から選ぶ
- 年齢や職種がマッチする転職エージェントを選ぶ
- 複数の転職エージェント登録後に相性で絞るのがおすすめ
上場企業や社歴の長い会社から選ぶ
聞いたことがないような新興・零細転職エージェントを利用するときは、慎重に検討する必要があります。
現在日本には約18,000社の転職エージェントが存在していますが、人材紹介業は参入障壁が低い分、生き残り競争が熾烈です。
振興・零細転職エージェントは会社の存続のために結果が必要なので、求職者の長期的な目線での転職成功よりも、短期的な成果を追う傾向があります。
希望と合わない求人を大量に紹介してきたり、内定が出ると執拗に転職を勧められたりすることがあるので、注意が必要です。
そのため、両学長は上場企業や社歴の長い会社の中から転職エージェントを選ぶことをおすすめしています。
年齢や職種がマッチする転職エージェントを選ぶ
転職エージェントには各社ごとに得意分野や特性があるため、年齢や職種、希望条件などがマッチする転職エージェントを選ぶことが重要です。
例えば20代であれば「マイナビエージェント」、第二新卒なら「JAIC」、年収アップを目指すなら「JACリクルートメント」や「ビズリーチ」といった感じです。
そうすることで求人のマッチング率が上がるのはもちろん、専門的な情報やアドバイスを受けれるメリットもあります。
複数の転職エージェント登録後に相性で担当を絞るのがおすすめ
両学長は動画の中で、自分に合うタイプのエージェントを見つけることの重要性について説明しており、複数の転職エージェントに登録してから相性の良し悪しで担当を絞ることを推奨しています。
JAC・マイナビ・JAIC・MS-Japan・ビズリーチの5社や、そのほかの大手転職エージェントの中から2~3社程度を登録して、担当者のタイプや相性で判断すると良いでしょう。
リベ大・両学長の転職エージェントおすすめ5選!まとめ
この記事では、リベ大の両学長がおすすめする転職エージェント・転職サイトを紹介してきました。
転職そのものにはリスクがありますが、転職活動自体はノーリスクです。
両学長が言うように、転職がリスクかどうかの判断は、転職活動をした上でメリットとの総合的な判断をするのがベストな選択と言えるでしょう。
今の会社の待遇や将来のキャリアについて悩んでいる人は、転職エージェントや転職サイトを上手に活用して、幅広く情報収集してみてください。
- JACリクルートメント:年収500万円以上で年収アップ・キャリアアップを目指したい人
- マイナビエージェント:20代やJACリクルートメントはハードルが高いと感じる人
- 就職カレッジ(JAIC):第二新卒、20代の人
- MS-Japan:管理部門・士業に転職したい人
- ビズリーチ:自分の市場価値を知りたい人、年効率的に転職活動をすすめたい人
リベ大・両学長のおすすめ年収アップ方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。